横浜流星 “剣豪・宮本武蔵” に挑戦 本格的な殺陣に「すごくワクワクします」
横浜さんが出演する舞台は、大型アクション時代劇『巌流島』(2023年2月~3月に上演)。横浜さん演じる剣豪・宮本武蔵と、歌舞伎俳優の中村隼人さん演じる佐々木小次郎の『巌流島の戦い』に焦点をあてた物語です。2人はどこで出会い、なぜ戦わなければならなかったのか。闘いの裏に隠された人間ドラマや決闘の真実を捉え、歴史に残る壮絶な戦いを新たな解釈で描きます。
横浜さんは今回の舞台について、「台本を読んで宮本武蔵の葛藤を丁寧に描かれているので、武骨で我が道を行く男ですけど宮本武蔵の内面を繊細に、時には大胆に作っていきたいなと思っています」とコメント。
また、武蔵と小次郎の関係性について「お互いを認め合っているライバル関係というのは、すごく自分自身も成長する大事な関係性だと思うので、その関係性を大事に大事に作っていきたいなと思っています」と語りました。
■「すごいバチバチ」宮本武蔵を演じる意気込み語る
実際に宮本武蔵の衣装を着て、佐々木小次郎を演じる中村さんとメインビジュアル撮影した横浜さんは「(写真撮影の)ファーストカットが中村さんと、小次郎との対面したカットから撮ったんですけど、(中村さんと)初めてお会いしたんですけど、すごいバチバチで写真撮影して、すごく心が燃えましたし、本当にこれから稽古をしていくのが楽しみだなって思いました」と振り返りました。
また、“本格的な殺陣”が魅力の本作。これから、殺陣の稽古をしていくそうで「すごくワクワクしますし、形だけではなく、武蔵の人生だったり、生き様っていうのを、しっかり殺陣で見せればいいなというふうに思っています」と意気込みを語りました。