Snow Man・渡辺翔太「口説きました」 SixTONES・森本慎太郎にラブコール
舞台『DREAM BOYS』は夢見る少年たちの友情を描く物語で、2004年の初演以来キャストをかえて公演が行われてきました。20周年となる今回は、2023年の公演に続いて主演を渡辺さん、ライバル役を森本さんが演じます。
■渡辺翔太「本当に僕は慎太郎がよかったので」
建て替えのため、2025年2月をもって休館となる帝国劇場では最後の『DREAM BOYS』。渡辺さんは「今年の現・帝国劇場のクローズのお話を伺って僕に(オファーの)お話が来たときは迷わず“僕にやらせていただけるのであれば、ぜひよろしくお願いします”と、ぜひっていう返事をすぐできました」と意欲を語りました。
一方、森本さんはオファー時に「ノーを出しました」と告白。理由について「去年やってみて楽しかったんですけど、自分の中で納得いかない部分がたくさんあったので、そのままステージに立つのってお客さんに失礼なんじゃないかなっていう思いがありましたね」と明かしました。
それでもオファーを受けたことについては「翔太に電話して“俺ちょっと断るわ”って話をしたんですよ。そうしたら“慎太郎とやったのが楽しかったし、慎太郎とだからやりたいと思える”って言ってくれたのが一つ」と語り、「もう一つはメンバーが“翔太と慎太郎の『DREAM BOYS』を見て、もう1回見たいと思うよ”って言ってくれたんですよ。メンバーがそうやって言ってくれるということは、見に来てくださった方もそう思ってくれてるんじゃないかなと思えて“じゃあ(オファーを)受けるか”っていう感じですね」と振り返りました。
森本さんについて、渡辺さんは「ある意味、自分にストイックというか、本当に自分にやり方に納得がいかないからが故の決断だったと思うんですけど、でも本当に僕は慎太郎がよかったので、電話してめちゃくちゃ口説きました」と明かし、「慎太郎とやっていて楽しかったのが一番大きかったので、”俺はやりたいんだけど、慎太郎とやりたいから”っていうふうに。だから本当にありがとう」と感謝を伝えました。