小倉智昭、根治のため膀胱全摘出手術を決意
フリーキャスターの小倉智昭(71)が検査のため入院することが5日、分かった
レギュラー番組で、小倉自らが発表。
小倉は2016年にも膀胱がんの手術をしているが、根治のため本格的な治療に入るという。
幸い再発ではないそうで、小倉は「私の体には膀胱がんがあります。2年半前に内視鏡の手術をして膀胱がんを取りました。でも、浸潤がんといって筋肉層にまで入っているタチの悪いがんがあって、その辺は取れなかったんですね」と説明。
当時から医師には「全摘をしないと完治できません」と言われていたそうで、今夏に激しい出血をして入院したほか、10月に膀胱炎を併発したことから、全摘出手術を受けることを決意したという。
まずは明日6日から検査入院する予定。
小倉は「膀胱に代わるもの、ストマ(人工排泄口)を体の外につけるのか、代用膀胱をつけるのか。それは先生がもう一度、チェックして見たいということになりましたので、今週いっぱいお休みをいただきます」と明かし、11月下旬ごろから本格的な手術をして根治を目指すと話した。