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女王役・大地真央、ボケにダジャレも連発

2019年4月12日 17:15
女王役・大地真央、ボケにダジャレも連発

舞台「クイーン・エリザベス−輝ける王冠と秘められし愛−」の製作発表記者会見が12日、都内で行われ、女優の大地真央(63)、V6の長野博(46)、Hey!Say!JUMPの高木雄也(29)らが出席した。

16世紀のイギリスを統治した女王エリザベス1世の半生を舞台化。
エリザベス1世を演じる大地は「君主の役を、新元号になって1作目に演じさせていただけるのは、感謝しかない。新しいエリザベス像を作れたらいいなと思います」と役への思いを語った。

この日、舞台衣装と見まがうばかりのきらびやかなロングドレスで登場したが、大地は「これ、パジャマです」と大ボケ。
凛々(りり)しい甲冑(かっちゅう)姿で写っているポスターについては「“かっちゅ”いいですよね」とダジャレを飛ばすなど、おちゃめな一面を見せた。

大地の女王役を「イメージにピッタリ」と評する長野は「すごく和ませてくれる」と大地の気さくな人柄にふれたうえで、「『ここはどういうふうに登場しましょうか?』と(演出の)宮田(慶子)さんに相談していたら、『フライングで上から出たら?』って(大地が“軽口”を言ったりする)」と、けいこ場の明るい雰囲気を報告。

ストレートプレイ(歌唱シーンなどがない会話劇)の出演が2度目という高木は「緊張しますよ。今も緊張しています」と告白。
「いろんな人から『頑張れよ』と言われます。(笑福亭)鶴瓶さんにも『お前、大地さんとやんのか?』と言われました」と話し、「立ち居振る舞いから、せりふ回しまで常に勉強です」と経験値のアップを誓った。

東京・日生劇場で5月5日から26日まで上演される。