ジャニーズWEST・小瀧望 「あの頃の自分に言ってあげたい」 大久保嘉人との交流に感動
今回、ミュージカル初挑戦の小瀧さんは「本当にみんなにおんぶにだっこで助けられてますし、"30歳手前くらいに(ミュージカルを)できたらいいな"と思っていたら、予想より早かったので、すごいびっくりはしたんですけど、早いに越したことはないですし、挑戦できることをとにかくうれしく思います」と話しました。
また、歌稽古について、「9月くらいから始まって、音楽監督の指導の方と、今回は海外とも中継でボイストレーナーさんと一緒にやらせて頂いたりとか、歌に割く時間は多かったです。2022年は僕にとっても歌うことが本当に多かった年なので、歌う1年になり、そして今回2023年の幕開けは"歌"からみたいな。本当に"歌"でつながっているなと思いますし、さらに自分のスキルアップを目指して頑張りたいと思っています」と心境を明かしました。
普段、ジャニーズWESTとして活動している小瀧さんは「ロックを歌うことが多いので、喉を鳴らす歌い方が多いんですけど。気を抜いたら、その歌い方にをしてしまうので、その癖を取るのが少し大変でした」と歌い方の違いに苦戦したことを明かしました。
■小瀧望、大久保嘉人との交流に感動
実際にサッカー経験者でもある小瀧さん。演じる役について、「サッカーやっててよかったなと心から思いました」と喜びのコメント。稽古期間中はワールドカップで盛り上がっていた時期だったそうで、「(出演者)全員含めて29人くらいいて、男子が多分16~18人ぐらいいるんですけど、半分くらいはほぼ寝不足で来てました。ちょっと目の下黒くなりながら稽古場きてました」と明かしました。
今回、サッカー監修を元サッカー日本代表の大久保嘉人さん(40)が務めました。大久保さんとのエピソードについて、「稽古が始まる前に男子だけ集まって、大久保さんにサッカーを見てもらうっていう機会がありまして、それは本当に感動しましたね。“大久保さんに自分がサッカーをしている姿を見てもらえるなんて”みたいな。あの頃サッカーやってたその時の自分に“お前いつか(大久保さんに)見てもらえるぞ!”言ってあげたいくらい、すごい感動しながら見てもらいました」と興奮した様子を見せました。
ジャニーズWESTのメンバーは観劇に来てくれそうかと聞かれた小瀧さんは、「見に来てくれるんじゃないですかね。メンバーみんな忙しくしてるみたいで、難しい人もいると思うんですけど。僕、劇中の歌を歌ってるんですよ。楽屋とかでも。そしたら、メンバーがついに歌を覚えちゃって。劇中の一幕で“とにかく酒を飲むぞ!”っていう歌があるんですよ。メンバーお酒好きな人が多いもんで。みんな、特に中間(淳太さん)・桐山(照史さん)が一緒に歌って。“俺、見に行くとき一緒に歌ってまうわ”って言ってました」とメンバーとの仲むつまじいエピソードを明かしました。