人気アイドルグループ、モーニング娘。’１９の牧野真莉愛（１８）が１９日、神奈川・横浜スタジアムで日本生命セ・パ交流戦「横浜ＤｅＮＡベイスターズＶＳ北海道日本浜ファイターズ」のセレモニアルピッチを務めた。

モー娘。加入前は年間５０試合をスタジアムで観戦し、キャンプ地を訪問していたほどのプロ野球好きの牧野。「みんなで交流キャンペーン」では、日本生命セ・パ交流戦の公式キャラクター「セカパカくん」ならぬ「まりパカ」に扮し、セカパカダンスを披露している。

この日はピンク地の「まりパカ」の着ぐるみ姿でマウンドに上がり、始球式を務めたが「７０点です。気持ち的には合格です」と納得の表情。「最初はマウンドの前から投げる予定でしたが、ブルペンで練習していたとき、『投げていいですか』」と直訴。「結果、ボールがこっち（ファースト寄りにワンバンド）に行っちゃいましたが、初めて（ハマスタ）できてうれしいです。この後、試合を見ていきます」と満面の笑顔で明かした。

始球式を務めるのは、今回で４回目になる。
「（今回の始球式が）決まってから、マネジャーさんと近くの公園で練習しましたが、斜面がついていると体重のかけ方が違う。コンサートの専属のマッサージの方に体重移動の仕方を教わって、それはちゃんとできました」と振り返り、「『まりパカ』として全国の球場を回りたい。セ・パ交流戦も継続してほしいと思います」と、投球術に磨きをかけることを誓った。