永野芽郁「エネルギーを与えられるような人間になりたい」 ドラマ『ハコヅメ』で放送文化基金賞を受賞
▉“笑いを誘う脚本”で社会問題を描いたことなどが評価
ドラマは、新人警察官と元エース刑事の奮闘する姿を通して“お巡りさん”のリアルな日常を描いた作品。笑いを誘う脚本の中で、社会問題についても触れるというエンターテインメント性と、社会性のバランスなどが評価され受賞となりました。
今回の受賞を記念して、TVerではドラマ『ハコヅメ』を順次無料配信。またHuluでは、全話が配信中です。
▉永野芽郁さんが『演技賞』を受賞
さらに、永野さんはこの作品での演技が評価され、『演技賞』を受賞。贈呈式に出席した永野さんは「この度は光栄な賞をいただき、ありがとうございます」と喜びをコメントしました。
授与されたトロフィーを見つめながら「想像よりもキラキラしています(笑)」と、はにかんだ笑顔を見せた永野さん。
撮影を振り返り「『ハコヅメ』という作品を生み出された、原作の泰三子先生をはじめ、この物語をドラマ化しようとしたプロデューサーの方々、戸田恵梨香さんをはじめとしたキャストの皆様と、昨年の夏、色々なことがありながら撮影してきました。その大変な中でも、現場で生み出された頑張りを評価してくだる方々や、面白がって受け入れてくださる方々のおかげで、ドラマに携わるうえでこれ以上ないくらい喜びも感じることができました」と、共演者やスタッフへの“感謝の言葉”を語りました。
続けて「私自身、川合麻依という役に出会い成長させてもらいました。これからも、もっともっとドラマというものに携わり、皆様に何かエネルギーを与えられるような人間になりたいと思います。ありがとうございました」と今後の抱負も明かしました。