上白石さんは、2011年に第7回『東宝シンデレラ』オーディションの審査員特別賞を受賞し、デビュー。2014年には『舞妓はレディ』で映画初主演を務め、日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞しました。2016年公開の映画『君の名は｡』ではヒロインを演じ、話題に。その主題歌の一つ『なんでもないや（movie ver.）』のカバーでも注目され、活動の幅を広げました。

ライブでは、最新アルバムの楽曲『懐かしい未来』や、初主演映画の楽曲『舞妓はレディ』、『なんでもないや（movie ver.）』など、これまでの活動を振り返ることができる全27曲を披露しました。

さらにアンコールでは、誕生日を2日後に控えた上白石さんへ、ファンからの約3000通のメッセージが映し出されるサプライズが行われ、「ちっとも知らなかった、この情報社会の中で。いっぱい書いてくれたんだ。あとで全部読みます。本当にありがとうございます。幸せ者です」と、笑顔を見せました。