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SixTONES・京本大我、連続ドラマ単独初主演 「27歳だからこそできる演技で挑みたい」

2022年9月2日 17:10
SixTONES・京本大我、連続ドラマ単独初主演 「27歳だからこそできる演技で挑みたい」
京本大我さんと藤原さくらさん(c)NTV・J Storm
SixTONES京本大我さん(27)が、10月からスタートする日本テレビの深夜ドラマ『束の間の一花』で、連続ドラマ単独初主演することが、2日に発表されました。

ドラマは、互いに余命宣告を受けている哲学講師と女子大生の儚くも明るいラブストーリー。主人公・哲学講師の萬木(ゆるぎ)昭史を京本さんが演じ、ヒロインの女子大学生・千田原一花(せんだわら・いちか)を、歌手で俳優の藤原さくらさん(26)が演じます。

京本さんは、今作について「久しぶりに頂いたドラマが主演ということに、まずびっくりしました。自分としては生徒役もそんなに演じてきたこともなかったので、いきなり先生役ということでちょっとハードルを感じます。でも今、27歳だからこそできる演技で挑みたいなと思います」と意気込みを語りました。

さらに、“余命宣告を受けている大学講師”という役柄について「萬木は余命宣告を受けたことによって、より周りとの環境を遮断してしまうような、孤独を自ら選んでいこうとするキャラクターですが、僕自身、特別“ワー”って明るいタイプじゃなかったり“友達いっぱい作ろうぜ”っていうキャラクターでもないので、萬木の感じは等身大でいけるかなと思っています」と、役柄と自身の共通点を明かしました。

一方、藤原さんは「実は数年前にこの原作を読んでいて、友達と“すごく面白かったよね”という話をしていたので、最初に出演のお話を頂いたときは率直にびっくりしました。今まで演じたことがないような、前向きでとても明るい溌剌(はつらつ)な役で、積極的に先生にアタックするようなところも、演じるのがすごく楽しみです」と、オファーを受けた時を振り返りました。

さらに、3年前に“余命2年”を宣告された女子大学生という役を演じるということで「余命宣告されたらきっと塞ぎこんじゃう人が多いと思うんですけど、ちょっと一花ちゃんは変わっていて、それでも毎日生きることを楽しんでいる女の子だなと思いました。病気とどう向き合うかということより、好きな人ができて、毎日が明るく、そのことが生きがいになっていく所に焦点をあてていきたいと思いました」と、役への思いを明かしました。