ムロツヨシ、伊藤沙莉との“親子役”に困惑「いい匂いすぎる!」
映画は、シリーズ累計480万部を突破した人気児童書シリーズをアニメーション映画化した作品。いきものに少しでも興味を持ってもらえるよう、あえて“ざんねん”という言葉を使い、いきものの“意外な一面”を紹介した児童書です。映画では南極、オーストラリア、日本を舞台にしたオリジナルストーリーが描かれます。
ムロさんと伊藤さんは、南極編の『ペンたび』で、エピソードをナビゲートするモグラの親子の声を担当しています。
■ムロツヨシさんと伊藤沙莉さんが初の“親子役”に挑戦
これまで、“生徒と教師”、“上司と部下”という役柄で共演してきたムロさんと伊藤さん。親子役は今回が初めてということで、伊藤さんは「(ムロさんが)面白いことを言ったり、結構ふざけたりとかして、私が『何言ってるんですか?』みたいな感じでやってたんで。ムロさんに対するツッコミが強すぎるので、(娘みたいに)かわいく言うのが難しかったですね」と振り返りました。
■ムロツヨシさんの“残念なところ”は?
また、イベントでは映画のタイトルにちなみ、自身の“残念なところ”について聞かれたムロさんは「“~すぎる”というところ」と回答。「“ちょうどいい”が、ないんですね私。料理も1人分作りすぎちゃいうますし。早すぎるし起きるのも。今日も6時に起きて『早いよ』って自分に思ったんですよ。自分に怒りましたよ」と笑いを誘いました。
またムロさんは、伊藤さんに対しても“~すぎる”と思っていることがあるそうで「沙莉さんが“いい匂い”すぎるんですよ。妹とか教え子がいい匂いすぎたらすごくゾワゾワする。ザワザワするの。(今日の)打ち合わせで(伊藤さんが)来たら“すごくいい匂いする! ”と思って」と困惑したことを明かしました。