伊藤沙莉 「生意気な子供だった・・・」“特技・ものまね” だった子供時代の後悔を明かす
同作品は、小説家・燃え殻さんが書き下ろした完全オリジナルストーリーの新作配信ドラマ。17歳のころの、とある後悔を抱えながら大人になった、27歳の男女6人の夢と葛藤を描く物語で、1話が約20分、全8話のドラマとなっています。
■子役時代の後悔 「生意気な子供だった・・・」
同作品のストーリーにちなみ、“人生で後悔していること”を聞かれた伊藤さんは事務所のオーディションのエピソードをあげ「小学生のとき、ものまねがすごく自分の中でブームで、長州小力さんと柳原可奈子さんを、どのオーディションでも披露してたんですね。プロフィールに特技を書かないといけないんです。特技が無さすぎて・・・。ものまねって書いてたら、(審査員に)振られるようになって、あるオーディションのときに1回やって、すごいウケたんですよ。あーよかったと思って。2次審査も呼ばれて、もう一回やってって言われて、やったんですよ。3次審査でも、もう一回やってと言われて、『これ私はものまね枠で呼ばれてるな』って思ったんですね。芝居みてもらってないなと思って、ブレイクタイムみたいに、ここでちょっと笑っとくかみたいな。そういう感じで呼ばれてるなって小学生ながら考えてしまって。『やらないぞ何回も』って言っちゃったんですよ(笑)。ませた生意気な子供だったんです・・・」と明かすと、「審査員は『やらないならいいけどさ』みたいな感じで終わったんですよ。もちろん結果は落ちました。あのとき、普通に(ものまねを)やっとけばよかったなと、今でも思い出します」と苦笑しました。