田中麗奈 「なんか言えなくて・・・」今でも忘れられない成人式の思い出を明かす
■「なんか言えなくて」今でも忘れられない、成人式の苦い思い出
同作品のストーリーにちなみ、“人生で後悔していること”を聞かれた田中さんは、「20歳の成人式の日にお着物を着て、髪をセットしていただこうと美容室にいったんですよ。それで、結構時間がかかってしまって・・・、お着物だったので、どれが終わりかも分からず、大丈夫かな?って思ってセットしていただいていたら、式が始まっちゃったんですね。でも、なんか言えなくて、やっていただいているし・・・」と成人式に間に合わなかったことを話すと、「髪のセットが完了したんですけど、(美容師さんに)『写真撮ってください』っていうことになって、『じゃあ私も』『私も』ってなってしまって、慌てて式に行ったら、(式が)もう終わりのほうで、「来たの? 麗奈」みたいになって、最後みんなと写真撮るだけになってしまったんです」と苦い思い出を振り返りました。
続けて田中さんは、「成人式の季節になると、着物姿で歩いてる新成人を見たりとか、テレビで式の様子を見て、『いったい式では何があったんだろう』とか、『みんな何を聞いてきたの?』『何を感じてきたの?』っていうことをよく思うんですよ」と告白しました。
■成田凌 初めて明かす、ゴール逃した“あの瞬間”
また主演の成田さんは、「信じられないくらいのペースで思い出すのは、中学生のときにサッカーの試合中に、ゴール目の前で、スライディングすれば、点を決められたんですよ。今でもその状況が、すごく浮かんでくるんですよ」とゴールを逃した思い出を振り返りました。「もしスライディングをして点を決めていたら、“もっと戦える人間”になっていたかもしれないなと。人生変わってたなと、何回もすごく思い出します」と後悔。しかし、話したことで気持ちを切り替えられたようで「(スライディングを)しなかったからダメだったわけじゃなくて、あれをしなかったから、今の自分があるんだよって言ってあげたいです」と自らに言い聞かせるように語りました。