前田敦子 「忙しいフリをして学校に行かなかった」中学生時代の後悔を明かす
同作品は、小説家・燃え殻さんが書き下ろした完全オリジナルストーリーの新作配信ドラマ。17歳のころの、とある後悔を抱えながら大人になった、27歳の男女6人の夢と葛藤を描く物語で、1話が約20分、全8話のドラマとなっています。
■「才能がすごい」ものまね芸人をリスペクト
劇中では、人気アイドルのものまね芸人として活動する『島田まさみ』を演じている前田さん。アイドル風の衣装を着て、ステージで歌唱するシーンについて聞かれ、「久しぶりな感覚ではありましたね。高いヒール履いて」と、AKB48の顔として活躍した過去を懐かしみました。
また、“ものまねされる側”から“ものまねする側”を演じたことについて聞かれた前田さんは、「普段はキンタロー。さんがやってくれてるので・・・」と苦笑い。「実際に私のものまねをしてくださってる芸人さんが、3人(撮影現場に)来てくださったりして、見ているとすごくパンチがあるなって、その人たちの才能はすごいなって、プロだなと思いました」とものまね芸人を尊敬しました。
■「忙しいフリをして学校に行かなかった」学生時代の後悔
同作品のストーリーにちなみ、人生で後悔していることを聞かれた前田さんは、「中学校、高校もう少し楽しめばよかった。中学校のときは(芸能活動で)忙しいフリをして、忙しいのを口実に、学校にどうにか行かないような、『ダンスレッスンです』とかやってたので、もう少し(学校生活で)楽しめることいっぱいあったんじゃないかなと思っています」と振り返ると、「卒業式のときに、すごく後悔して・・・。(整列すると)50音順じゃないですか。前田なので一番後ろだった。後ろを向いて(親や在校生に向かって最前列で)歌わないといけなくて、歌詞が全然わからなくて・・・みんなすごい泣きながら歌ってるのに、それに全く入れない自分がすごくもったいないなって、ちゃんと学校いって学校生活送っていたらどうなっていたのかなと思います」と学生時代を後悔していることを明かしました。