前田敦子 “段取りミス”で共演者からいじられ赤面 菊池風磨「あっちゃんかっけー」
映画は、問題ばかりを抱えたクズ男を引き寄せてしまう4人の女性の恋愛模様を描いた物語です。
ダメ男に振り回される主人公・真知子を演じる前田さんは、交際相手でバンドマン志望の朝井怜人を演じる菊池風磨さんと共に登場。会場に設置されたランウェイをさっそうと歩き会場を沸かせました。
前田さんはこの作品について、「登場するダメ男たちが、実際にいたら嫌なヤツかもしれませんが、演じている皆さんがとてもいとおしいお芝居をするので『ちょっとダメな男が好きかも?』と思えるかもしれません」と映画の感想を話しました。
■“段取りミス”をいじられ思わず赤面
イベントでは、本作のタイトルにちなみ、“超越したいこと”でトークを展開。登壇した共演者たちの発表に、前田さんは「超越しなくてもできそう!」などと、ツッコみを入れ盛り上げを見せる場面がありました。
しかし、前田さんの番になると、「人の話にツッコんどいて何も話が浮かんでこない」と回答。すると、登壇していた脚本家の根本宗子さんが、「前田さんのことを高校生の時からずっとファンで、(AKB48時代には)たくさん握手会に行かせていただいていたんですけど、握手してた人に、自分の映画に出てもらえたんで、もうこの話が“超越”してますよね」と助け舟を出す場面がありました。前田さんは「もういいでしょうか?」と司会者に話すと、共演者は「人の“超越話”にいろいろツッコミ入れておきながら、自分の話になるとあまり話さないなんて、タチが悪い!笑」と前田さんにクレームを入れ、会場は笑いにつつまれました。
また、イベント冒頭に前田さんと共に一緒に登場した菊池さんは、「ランウェイを歩く前に、1度正面で止まってポーズをとってくださいと言われてたのに、そのまま止まらずさっそうと行かれたんで、まさに“超越”してました。『やっぱ、あっちゃんかっけー』って思いました」といじられる場面も。前田さんは顔を赤めながら「みんなのランウェイを見て、『あれ違う!』って思って反省しています笑」と話しました。