宮世琉弥「夢に見ていた」映画初主演 原菜乃華に胸キュンセリフで迫る、学校イチの王子に
映画は、2015年に連載を開始した漫画家・藤ももさんの同名少女コミックが原作。2018年には、第42回講談社漫画賞少女部門にノミネートされ、シリーズ累計発行部数200万部を突破している人気コミックです。
学校イチのさわやか王子・近江章(オミくん)と、SNS上で妄想をつぶやくことが日課の女子高校生・市村恵莉子(エリー)が、2人だけの秘密ができたことから急接近していく、というストーリー。
6日に公開された特報映像では、妄想をつぶやくエリーにオミくんが「その妄想、叶えてあげてもいーよ?」と胸キュンセリフで迫る姿や、「オレに愛される覚悟ある?」とカメラ目線で問いかけるオミくんが映されるなど、ドキドキシチュエーションが詰め込まれています。
本作が、映画初主演となる宮世さんは「10代のうちに映画で主演ができるようにと夢に見ていたので、このお話が決まったと聞いた時はすごく嬉しかったです」と、喜びを明かしました。
また、原さんと3度目の共演になるといい「初めてお会いした時にお芝居が本当に上手で圧倒されていました。その他にも同年代の方々がたくさんいる現場なので、しっかりやるところはやりつつオンオフを切り替えながら和気藹々(わきあいあい)と撮影していきたいなと思います」とコメントしました。
そして、原さんは「いつか恋愛映画のヒロインをやってみたいと思っていたので、それが叶ってとても嬉しいです」とコメント。宮世さんの印象については、「誰に対しても壁を作らないすごくフレンドリーな方なので、すごくやりやすいですし、ありがたいです」と明かしました。