新海誠監督『すずめの戸締まり』 “千と千尋”以来21年ぶりにベルリン国際映画祭へ正式出品
『すずめの戸締まり』新ポスタービジュアル (c)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
■“千と千尋”以来 21年ぶりの選出
現地時間の2月16日から26日まで開幕される第73回ベルリン国際映画祭。最高賞の“金熊賞”は『コンペティション部門』に選出された作品しか獲得できない賞です。これまで日本作品では、1963 年に公開された今井正監督『武士道残酷物語』、2002 年に公開された宮﨑駿監督『千と千尋の神隠し』の2作品が受賞。本作は、21年ぶりに『コンペティション部門』選出となりました。
映画祭には、新海誠監督と、主人公・すずめを務めた原さんがレッドカーペットと、プレミア上映に参加する予定です。