タレントのIMALUさんが20日放送の『上田と女が吠える夜』にゲスト出演。両親である明石家さんまさんと大竹しのぶさんが共演したドラマ『男女7人夏物語』に対する本音を娘の視点で語りました。

番組は、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也さんがMCを務め、女性たちが日々我慢できない不平不満を言いたい放題ぶちまけるトークバラエティーです。この日の放送では『Z世代vs親世代 価値観アップデートSP』と題して、世相が反映された恋愛ドラマからアップデートした価値観を学ぶなどをテーマにトークを繰り広げました。

ゲストの大久保佳代子さんが印象深い恋愛ドラマとして挙げたのが『男女7人夏物語』。このドラマは明石家さんまさんと大竹しのぶさんが恋人役で出演し、プライベートでも結婚のきっかけにもなったドラマといわれています。しかし、娘のIMALUさんは「1話も見た事ない」と告白。その理由について「両親のキスシーンとか嫌ですもん」と照れくさそうに語りました。

すると、『男女7人』が大好きだった大久保さんがドラマの印象的なシーンについて熱弁。「アーケードでのキスシーンが最高にいい」と説明すると「やめて！」と笑いながらも拒絶するIMALUさん。さらに大久保さんは「しのぶさんが、さんまさんの胸元で唇を～」といいながら、大竹さんのワイシャツで口紅を拭うシーンを再現すると、IMALUさんは耳を手でふさぎながら「いいです詳細は…」と嫌そうな表情を浮かべながらつぶやく姿に、スタジオは笑いに包まれました。