イェール大学で教べんをふるいながら実業家としても活躍する成田悠輔さんが10日放送の『クイズ！あなたは小学5年生より賢いの？』に出演。幼少期のエピソードや、トレードマークになっている奇抜な形をしたメガネをかけるようになったきっかけを明かしました。

東京大学で最優秀卒業論文を執筆、マサチューセッツ工科大学で博士号（Ph.D.）を取得し、現在は経済学者や実業家としてだけでなく、米国イェール大学で教べんをふるい、教育者としても活躍する成田さん。どんな小学生だったのか質問されると「ずっと1人で、ボーッとしていたような記憶があります」と話し、続けて「ドラマの再放送をヘラヘラ見てるみたいな、やる気のない感じの小学生」と振り返りました。

番組MCの劇団ひとりさんが「それだったら僕だって頭良くなるはずだったのに。ほぼ同じですよ、小学生の時は。どこで差がついたんですか！」と反論。すると成田さんは「学校の勉強をやるというよりは勝手に好きな本を読むとか、自分で気になったことを調べるみたいな、勝手にやる勉強は好きだった」と明かしました。

■ ○と□の奇抜なメガネ　かけるようになった意外な理由

続いて成田さんがかけている四角と丸の非対称な形をしたメガネの話題に。成田さんが困ったような表情を浮かべながら、「“アイデアが降ってくるメガネが欲しい”ってメガネ屋さんに伝えたら、店員さんが持ってきてくれた」と説明。真顔で薦めてくる店員の姿に「引くに引けなくなって」といい、奇抜なメガネをかけるようになった理由を明かしました。

劇団ひとりさんから「アイデアは降ってくるようになったんですか？」と聞かれた成田さんは、「今のところまだ…もう少し粘ってみようかな」と話しました。

また賞金300万円獲得をかけて挑んだクイズは、9問目で惜しくも敗退。「さすがに悔しさが出てきますよね」とコメントし、挑戦を終えました。