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ロバート キャンベル「やっちまいました」 “番組史上最強級の天才” がクイズ番組でまさかの失態

2022年6月17日 19:56
ロバート キャンベル「やっちまいました」 “番組史上最強級の天才” がクイズ番組でまさかの失態
“番組史上最強級の天才”と紹介されクイズに挑んだロバート キャンベルさん
日本文学研究者のロバート キャンベルさんが17日放送の『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』に出演。“番組史上最強級の天才”と紹介され、賞金300万円をかけたクイズに挑みました。

キャンベルさんと言えば、名門ハーバード大学大学院の博士課程を修了し、現在は東京大学名誉教授でありながら、早稲田大学特命教授を務め、“日本文学のスペシャリスト”として活躍しています。

クイズ挑戦を前に、番組MCの劇団ひとりさんから「これはもう大本命」と期待を寄せられたキャンベルさん。同じくMCの佐藤隆太さんから「国語の問題はどうなのか?」と質問されると「日本文学の研究者ですし、日本の歴史にも明るいので大丈夫じゃないかなと思う」と落ち着いた様子を見せ、序盤での敗退は「何がなんでも避けたい」と意気込みを語りました。

そんなキャンベルさんへ1問目として出題されたのが、小学5年生の国語の問題。『出費を最ショウ限におさえる』のカタカナ部分にあてはまる正しい漢字をA:小、B:少の選択肢から選ぶというもの。「ちょっと緊張してきた」というキャンベルさんでしたが、さほど悩む様子もなく「わかりました」と言い、“B:少”と解答。しかし、これが不正解となり、1問目でまさかの敗退となりました。

キャンベルさんは落ち着きを取り戻すと「最大の反対は最小、小さいですね。最も少ないじゃなくて、最も小さいですね。やっちまいましたね」とコメント。すると、ひとりさんが思わず「なんでそんな落ち着いてるんですか?」とツッコミを入れると「客観的に見てバカなことしたな。普通に書けば書けた」と、冷静に考えれば答えられたというキャンベルさん。“番組史上最強級の天才”の思いもよらない結果となりましたが「また、どこかで」と、さわやかな笑顔で挑戦を締めくくりました。