【ディズニー】ハロウィーンの全身仮装OK期間がスタート 平日にもかかわらず前売り券は完売
東京ディズニーランドで14日、ハロウィーンイベントに向け全身仮装が解禁されました。この日のディズニーランドの入園チケットは、平日にもかかわらず前売りで完売し、多くの客でにぎわいました。
朝6時から開園待ちをしたという客は「きょうはチケット完売していたので、とんでもない混み具合になるだろうなと予想していた。(いつもの人の量の)10倍いくんじゃないかってくらいでびっくりした」と語りました。
園内には、600時間かけて映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する『R2-D2』の衣装を手作りした客や、トゥーンタウンに登場するミッキーやミニー、ドナルドの格好をした客など、様々な仮装が見られました。
映画『バンビ』のキャラクター『とんすけ』と『ミス・バニー』の仮装で来園した20代の2人組は、2~3週間かけて衣装を手作りしたといい「パーク内で実際にグリーティングで会えるキャラクターの形を参考にして作った。ずっと写真とにらめっこして、フォルムを寄せられるようにがんばりました」と、こだわりを語りました。
■仮装してから電車で来園した人も
また、ハロウィーンの期間限定パレード『スプ―キー“Boo!”パレード』のダンサー衣装を身にまとった30代の2人組は、自宅から仮装して電車に乗って来園したといい「仮装の状態でパークを楽しむっていうのがすごく楽しい。コロナがあけて、こうやってとても自由に楽しめることができてうれしいです」と笑顔。また、おそろいのダンサー衣装に仮装した親子も。母親が育児の間に7月頭くらいから準備したといいます。