E−girls解散発表…それぞれの未来へ
ガールズユニット・E−girlsが2020年12月末で解散することが、分かった。
E−girlsは22日、神奈川・トレッサ横浜でシングル「別世界」(1月29日発売)のリリースイベントを開催し、ファン2000人の前で解散を報告。
佐藤晴美(24)、坂東希(22)、石井杏奈(21)、山口乃々華(21)は役者やモデルとして活動し、藤井夏恋(23)はHappinessのメンバーとともに世界進出を目指して活動を続け、武部柚那(21)は新たなユニットを結成し、鷲尾伶菜(25)はソロアーティストとしてデビューする。
メンバーは今年春ごろ、今後の活動について話し合ったという。
リーダーの佐藤は「(メンバー)それぞれのこれからの目標だったり、方向性を伝え合った時に、これからはそれぞれの道で頑張っていくという決断をみんなでしました。それぞれ、次にさらに輝いていけるステージに行くために、この決断をしました。これからは個々の活動をそれぞれが応援し合って、皆さんにもっともっと応援していただけるように頑張っていきたい」と語った。
来年は所属事務所・LDHが一大プロジェクト「LDH PERFECT YEAR 2020」を展開する。
その一環としてE−girlsは2月からアリーナツアー「E−irls PERFECT LIVE 2011→2020」を開催し、7月4日の宮城公演をもってE−girlsとしてのツアーは終了となる。