演歌歌手の水森かおり（４６）、２人組歌謡グループ・はやぶさのヒカル（３２）、ヤマト（２６）、演歌歌手の辰巳ゆうと（２１）が２日、東京・山野楽器銀座本店で「新春スペシャル　銀座初うた２０２０」を開催した。
　
水森らは新年恒例、山野楽器銀座本店の初売りイベントに登場。

水森は「２５周年の節目の年になりますので、２０２０年の大みそかまで全力投球で頑張っていきたいと思います」と新年の抱負を伝えた。

さらに２月１８日に今年の勝負曲「瀬戸内　小豆島」をリリースすることも発表し、「シングル作品（の舞台）が四国なのは初めて。（行ったことは）まだ（ない）です。ミュージックビデオを撮りに行きます」と現地行きを心待ちにした。
　
恒例の書初め発表も行われた。披露されたのは水森が「紡」、はやぶさが「良」、辰巳が「卒」。
漢字に込めた思いを聞かれると水森は「ファンの皆さん、スタッフの皆さんの思いを、先に向かって一緒に紡いでいければ」と説明。辰巳は「３月に大学を卒業するので、次のステップに行けるように」という思いで選んだ一字という。はやぶさのヒカルは「いい１年になるよう、よくなっていけるよう、１年たったらよかったね、と言えるように選びました」と解説した。