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ハロプロ総出演、新春恒例コンサートが初日

2020年1月3日 12:07
ハロプロ総出演、新春恒例コンサートが初日

ハロー!プロジェクトメンバーが総出演する恒例の新春コンサートが2日、東京・中野サンプラザで初日を迎えた。
 
全国7会場で25公演、約4万8000人を動員するコンサートツアーで、初日のこの日は約2200人のファンが、つばきファクトリーの新シングル「意識高い乙女のジレンマ」(15日発売)、モーニング娘’20の新シングル「LOVEペディア」(22日発売)などのパフォーマンスを楽しんだ。
 
本番前には、6組のグループの代表が囲み取材に応じた。
 
昨年末、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞したBEYOOOOONDS(ビヨーンズ)の山崎夢羽(17)は「賞の名に恥じないように一丸となって頑張って行こうねと話し合いました」と受賞の喜びを伝えた。
 
アンジュルムの竹内朱莉(22)は、「新メンバーのオーディションが決定しました」と報告。約4年ぶりとなるオーディションのタイトルは「アンジュルム ONLY ONE オーディション〜私を創るのは私〜」。応募期間は11日午前10時から2月25日午前10時までとなっている。
竹内は「背の高いメンバーが卒業したので、(平均)身長が低くなっている。高い人がいいですね。単純に歌が好き、ダンスが好き、アンジュルムが好き、有名になりたいでもいいです」と幅広い人材の応募に期待した。

6人はそれぞれ、グループの今年の目標を書初めで発表した。
モーニング娘。’20の譜久村聖(23)は「鼠は大黒天の使い」、つばきファクトリーの岸本ゆめの(19)は「挑」、Juice=Juiceの金澤朋子(24)は「和」、こぶしファクトリーの井上玲音(18)は「咲」、BEYOOOOONDSの山崎は「伸びーる」とそれぞれ、したためた。
今年24歳になる譜久村は「ねずみは福の神の使いと言われているので、譜久村は年女として、福の神の使いのような存在になりたい」と誓った。