2024年の流行語候補・30語が発表 ダンス動画が流行『はいよろこんで』や大谷翔平選手の偉業『50-50』などノミネート
【新語・流行語大賞 ノミネート語30(50音順)】
1.アサイーボウル
2.アザラシ幼稚園
3.インバウン丼
4.裏⾦問題
5.界隈
6.カスハラ
7.コンビニ富⼠⼭
8.侍タイムスリッパー
9.初⽼ジャパン
10.新紙幣
11.新NISA
12.ソフト⽼害
13.トクリュウ
14.南海トラフ地震臨時情報
15.猫ミーム
16.はいよろこんで
17.8番出⼝
18.はて︖
19.BeReal
20.被団協
21.50-50
22.ふてほど
23.Bling-Bang-Bang-Born
24.ブレイキン
25.ホワイト案件
26.マイナ保険証⼀本化
27.名⾔が残せなかった
28.もうええでしょう
29.やばい、かっこよすぎる俺
30.令和の⽶騒動
この分析の通り、ノミネート30語の中には、パリオリンピックの総合馬術団体で、92年ぶりとなるメダル獲得を果たした『初老ジャパン』や、新競技として採用された『ブレイキン』、他にもスポーツ界からは、大谷翔平選手が“50本塁打50盗塁”を達成して話題となった『50-50』などがノミネートされました。
さらにエンタメ界からは、SNSでダンス動画が流行した、アーティストのこっちのけんとさんの楽曲『はいよろこんで』や、ヒップホップユニット・Creepy Nutsの楽曲『Bling-Bang-Bang-Born』、1館から上映がスタートし、SNSを中心とした口コミで広がり全国上映へのヒットを果たした、自主制作の時代劇『侍タイムスリッパー』などのワードが選ばれました。
一方で、政治資金に関連した『裏金問題』や、匿名・流動型犯罪グループの略称『トクリュウ』、SNSを通じて募集される仕事やバイト情報において“ブラック”な仕事ではないとアピールする際に使われ始めた『ホワイト案件』など事件に関連した言葉も選ばれました。
これらのノミネート語30の中からトップテンが12月2日に発表され、表彰式が開催される予定です。