元いいとも青年隊あさりど・川本成 サプライズ発表「ダメ元でオファーした」 舞台キャストに小堺一機
舞台は2016年から公演がスタートした『バック・トゥ・ザ・ホーム』のシリーズ完結編。お酒の飲み過ぎによって家へ帰れなくなってしまった出演者たちが、どうにかして家に帰るまでを描くSFコメディーです。
8月の公演に向け記者会見に出席した川本さんは「おじさんを見て、我々がめちゃくちゃ汗かいて、それを見て笑っていただけるの、とってもうれしいなと思うので全力で頑張ります。アナログおじさんをぜひ見ていただきたい」と意気込みを語りました。すると続けて「そうだ! 大事なことを言い忘れてた。もう一人キャストがいて…今日来ていただいてます」と明かし、同席していたキャストたちを驚かせました。
そして今回初参加となる小堺さんが登場すると、会場からは「えー!」と驚きの声が。小堺さんは「たいした球でもないのに、隠し球みたいに…。この芝居では新入りですからビシビシやってください」とコメントしました。
川本さんは「先輩で緊張するという負荷がかかった状態で、(舞台を)こういう話しにしたいっていうときに、誰がいいんだろう? 一番アリで、一番ナシな人は誰だろう? みたいな話しの流れから、小堺さん。ダメ元でオファーしてみようかと」と小堺さんのキャスティングに至った経緯を明かしました。
これに対し小堺さんは「稽古にもちゃんと行く。僕もあるのよ! できてるチームに入るって難しい。ひとかたまりになって僕をチラチラ見ながら話したりしないでね」と会場を笑わせました。