「相葉くんのだ!」生田斗真、20年越しに思い出した驚きの罪を告白
映画は、『カイジ』の福本伸行さんと『沈黙の艦隊』のかわぐちかいじさんのタッグによる原作コミックを実写化。雪山で遭難し死を覚悟した親友から最期の“告白”を聞いてしまった男と、言ってしまった男が、密室で進んでいく、2人の気まずい一夜を、スリルとスピード感で描く物語。生田さんは、告白を“聞いてしまった男”浅井啓介を演じます。
ロックバンド・マキシマム ザ ホルモンが担当する映画の主題歌に、共犯としてレコーディングに参加した生田さんは、すごく細かいところまでディレクションされたことを明かしました。
メンバーから「もっとCHARAみたいに歌って」とオーダーがあったそうで、生田さんは「CHARAみたいに!?CHARAみたいにどうやって歌うんだろ」と戸惑いつつも、鼻にかかったような歌い方をしてみるなどオーダーに沿って歌声を変えたことを話しました。
レコーディングに参加できたことに対し生田さんは「感動ももちろんありましたし、自分なんかいいのだろうかっていう思いもありましたし、いろんな感情が渦巻くレコーディング時間でしたね」と振り返りました。
映画のタイトルにもある“告白”にちなんで会場にいる、Z世代の人たちの告白を聞いた生田さん。興味はあるけれど、生まれてから“一度もカップ麺を食べたことがない”という女性の告白に対して「せっかく守り抜いてきたものをたった一回のひと口で崩していいものかという思いは分かる」と共感を示した生田さん。
続けて、女性に「(いつ食べるのか)どこか決めていることはあるんですか?」と尋ねると、女性から「雪山で遭難して、カップ麺しか食べるものがなければ食べるかもしれないです」と本作の内容にかけた見事な返しがあり、生田さんは「すごい。仕込みですか!?」と驚きをあらわにしました。
生田さん自身の告白を聞かれると「最近机の引き出しを整理していたら、初期のプレステ1のメモリーカードが出てきた。ひらがなで“まさき”って書いてあって、『なんだこれ?』って思ったら相葉くんのだ!」と嵐の相葉雅紀さん(41)から借りたままであったことを告白しました。「ずっと借りたまま家にあって20年以上たってます」と驚きの年月を明かしました。