浦島坂田船、11年分の歴史が詰まった衣装展 となりの坂田。「全てが僕らの宝物です」
『浦島坂田船』は、2013年9月7日に結成し、今年で11周年を迎えました。2018年の結成5周年を記念した、初の日本武道館公演(2日間)は即ソールドアウト、さらに2023年にさいたまスーパーアリーナで行われた結成10周年記念ライブ(2万6000人動員 主催者発表)をソールドアウトさせるなど人気を博し、10周年記念アルバムはビルボード2位を獲得。
この衣装展では、浦島坂田船のメンバーが夏ツアーで実際に着用した衣装の展示をメインとして、初の展覧会を池袋・広島・名古屋・大阪の4拠点にて開催します。現在開催中の池袋では、1日の入場枠760枠はほぼ完売ということです。
■来場したファンへ『浦島坂田船』についてインタビュー 一番の魅力は“仲の良さ”
会場に訪れたcrew(リスナーの呼称)たちに話を聞いてみると、30代のこたぬき(うらたぬきさん推し)は「ライブで見ていた衣装で、その服を着ていたんだなって実感がありました。使用感が靴の足先に擦れた跡があって、これを履いて踊ったんだ・動いていたんだなって」とコメント。
20代の坂田家(となりの坂田。さん推し)やセンラー(センラさん推し)は、浦島坂田船の魅力について『一番の魅力は4人の仲の良さ』と回答。「ケンカをするって話も聞くけど、それでも一緒に話し合って何年も続いているのがすごいと思う」との意見や、「歌や仲の良さはライブだけじゃなくて、動画も見てもらえるのが私の声よりも響くものがあるんじゃないかな」とうれしそうに語りました。
そして、衣装展の開催にあたり、浦島坂田船のメンバーがそれぞれの思いを明かしました。
■リーダー・うらたぬきさんのコメント全文
浦島坂田船初の衣装展、ついに開催されましたね! きっとcrewの皆さんにも大変喜んでいただけていると思います。すでに「行ってきました!」というご報告をたくさんいただいており、本当に嬉しい限りです。
それぞれの衣装には思い出が詰まっていて、ツアーに参加された皆さんも、あの頃のライブを思い出しながら感慨深い気持ちになっているのではないでしょうか。
これからも、皆さんにもっともっと楽しんでいただけるような活動を続けていきたいと思います。そして、振り返ったときに「最高の推し活人生だった!」と思えるような、素敵な瞬間を一緒に作っていけたら嬉しいです!
■志麻さんのコメント全文
これまでの浦島坂田船の歴史が詰まった衣装展になってる気がします!
衣装を見ればその時の記憶が蘇る人もいるんじゃないでしょうか?
普段間近で見ることがない衣装ですからこれを機に細部まで見てみてください! レザーがハゲてる所とかありますよ!
■となりの坂田。さんのコメント全文
とうとう衣装展がやれる日が来ましたか。アイドル人生を歩んでる僕らならいつかやれるのかなと思っていました。まさに浦島坂田船の歴史の11年がしっかり詰まった衣装展になりました。今回は夏ツアー限定ですが全ての衣装を並べると正直圧巻で、メンバー、そしてcrewと共に歩んできた道をこれでもかというほど感じます。どのライブも遠い昔に感じるような、そんな濃い時間を過ごせました。。全てが僕らの宝物です。いつまでも
■センラさんのコメント全文
11年間活動してきて初めての衣装展ということで、大変楽しみにしていました。「浦島坂田船といえばライブ」といっていいほどこれまで沢山のライブを行ってきた中で、その時に着ていた衣装というのはライブの思い出が詰まりに詰まっています。沢山のCrewと共に駆け抜けた日々が染み込んだ衣装がまた日の目を見るのは本当に嬉しいことですし、沢山の人に見てほしいです! そして、またその衣装に袖を通す機会を作っていきたいと思います。