東山紀之、日本版「おとなの事情」で主演
俳優の東山紀之(53)が映画「おとなの事情 スマホをのぞいたら」で主演を務めることが、3日に分かった。
中国、韓国、フランス、ドイツ、ロシアなど18か国でリメイクされた作品。
気のおけない仲間である3組の夫婦と1人の独身男の男女7人がスマートフォンに届く電話・メールの内容を公開するゲームを始めるコメディーで、7人が絶対にバレてはいけない“おとなの事情”を暴き合う。
東山が演じるのは、主人公のモテない独身男・小山三平(こやま・さんぺい)役。
共演者に、鈴木保奈美、常盤貴子、益岡徹、田口浩正、木南晴夏、淵上泰史と豪華メンバーが名を連ねた。
東山が映画で主演を務めるのは、「小川の辺」(2011年)以来、約10年ぶり。
東山は「人生は、綺麗事だけではなく、誰しもが時には間違いも起こすものです。そんな誰もが起こし得る状況をハラハラしながらご覧下さい。この映画への様々な想いをもっと伝えたいのですが、少しでも口を開いてしまえば、核心部分まで話したくなってしまうので、ここまでにしておきます。ぜひ、劇場で共有しましょう」と話した。
2021年1月8日から公開される。