窪塚愛流、運命を変えた高校時代のエピソード明かす 「雷に打たれたような気持ちに」
物語にちなんで、高校時代に出会って運命が変わったエピソードを聞かれた窪塚さんは、「僕、高校1年生と2年生の時、本当に身だしなみが悪かったんですよね。ブレザーの下にパーカ着てて、ネクタイ下げて、前のボタン絶対閉めないみたいな。すごくだらしない格好してたんですけど、当時それが格好いいと思ってたんですよ」と告白。続けて「でも、あるときに校長先生に『窪塚はいい意味でも悪い意味でも目立つから、身だしなみだけはちゃんとしといたら』って言われて。そのときに雷に打たれたような気持ちになって、次の日からネクタイも上まで締めて、ほんとに180度変わって」と、影響を受けた言葉を明かしました。
さらに、「今となっては小さなところに、たとえば靴下の色だったりとか、細かいところにまで気を使えるようになってきたのも、もしかしたらあのときに、校長先生に言われてなかったら、なかったのかなと思ったりする。校長先生の言葉は今の自分を作ってると思います」と校長先生への感謝を語りました。