俳優の安達祐実さん（42）が22日、主演映画『三日月とネコ』（5月24日全国公開）の完成披露試写会に登場。2023年の夏から一緒に生活をしているというネコとのエピソードを明かしました。

映画は『第1回anan猫マンガ大賞』で大賞を受賞した同名漫画が原作。熊本地震をきっかけに知り合った3人の男女と愛猫・ミカヅキの共同生活を描いた物語です。

2月22日の“ネコの日”にちなんで実施されたこの日の舞台挨拶には、安達さんをはじめ、倉科カナさん（36）、渡邊圭祐さん（30）、山中崇さん（45）、石川瑠華さん（26）、上村奈帆監督が参加しました。

猫との生活を描いた映画ということで、舞台挨拶では飼い猫の話題に。安達さんは、2023年夏からネコを飼い始めたそうで、「大人になったネコを引き取ったので、最初からどっしりしていたんですけど。“ネコは家につく”っていうじゃないですか。わが家にもすっかりなじんでくれて、そういう姿を見るとキュンとしますね」と溺愛っぷりを笑顔で語りました。

安達さんは、今回の映画の撮影期間中にネコを引き取ってくれないかという話をもらったそうで、「運命的なものも感じて。すごくいいタイミングで」と振り返りました。引き取るにあたっては、倉科さんからケージや爪切りのアドバイスをもらって準備をしたと明かし、今ではネコの爪切りも「習得しました」と笑顔を見せました。