タレントのデヴィ夫人、お笑いコンビのおかずクラブが、都内で行われた「ＸＦＬＡＧ　ＰＡＲＫ　２０２０」（３、４日開催）に参加した。

ゲーム・アニメ・音楽・スポーツなど、多彩なジャンルが融合したステージやアトラクションを提供するＬＩＶＥエンターテインメントショー。今年は初めてオンラインでの開催となった。
デヴィ夫人はミュージカルステージ「ＮＥＮＢＵＴＳＵ　ＤＡＮＣＥ」にサプライズで登場し、キレのあるダンスを披露。おかずクラブは最新の映像技術を駆使した舞台「Ｐｅａｃｈ　Ｂｏｙｚ」に出演し、女子高校生役で甘ずっぱい青春シーンを熱演した。

デヴィ夫人とおかずクラブが、そろって報道陣の取材に対応。
落ち武者風の衣装でステージに立ったデヴィ夫人は「ダンスはお手の物です。コンペティションダンスもワルツもタンゴもパソドブレもラテンもみんなできますので。あんなのダンスじゃないです」と余裕の表情で語った。

そんなデヴィ夫人の印象について、ゆいＰは「『やりたくない仕事はやらないわよ』と言うのかな、というイメージが最初にあったんですよ、テレビを見ている時は。そうじゃなくて何にでも挑戦されるんだな、というのを見て素晴らしいなって」と尊敬のまなざし。
一方、デヴィ夫人もおかずクラブの２人を「お笑いさんの女性たちの中では、お２人ともお顔がキレイですよね」と称賛した。

おかずクラブへの恋愛のアドバイスを求められると、デヴィ夫人は「みなさん（女性お笑い芸人）がお気の毒だなと思うのは、おうちからスタジオ、スタジオからおうち、ということが（忙しいので）ずっと続くわけじゃないですか。だから一般のいろんな方とお会いする機会が恵まれていないじゃないですか。非常に小さい範囲内で男性を見つける（しかない）。（出会う機会が）ないわよね」と同情。
パーティーを主催することも多いデヴィ夫人に、取材陣が「（おかずクラブをパーティーに）お連れするのはどうです？」と提案すると、デヴィ夫人は「まず（おかずクラブは）ドレスを持ってらっしゃらないじゃない、たぶん」と確認。ゆいＰが「コント用のドレスなら、あるけどね」と明かすと、デヴィ夫人は「コント？ダメ、ダメ、ダメ」と笑い飛ばした。