市川海老蔵、長男・勸玄くんと稲刈り初体験
歌舞伎俳優の市川海老蔵と長男の堀越勸玄くんが、11日に新潟県内で行われた「新潟米『新之助』新CM発表会&稲刈りイベント」に出席した。
海老蔵と勸玄くんは田植えの経験はあるが、稲刈りは初体験。
好天のもと、麦わら帽子をかぶった勸玄くんは海老蔵とともに鎌で稲を刈りとり、「とれました〜」と喜びを表現した。
稲刈りを終え、勸玄くんは「ちゃんと手を切らないでやれて、うれしかったです」と笑顔で報告。
海老蔵は、子供が稲刈りに参加する意義を「毎日食べるのはご飯じゃないですか。そのご飯がどうやってできているのか、どうやって収穫されているのか。そういうことを学べる体験ができるのはすごく重要」と語った。
かつて七代目市川新之助として舞台に立った海老蔵が、今回は新潟米「新之助」のアンバサダーとしてCMに出演している。
勸玄くんの八代目新之助襲名が延期となっているため、海老蔵は「せがれが新之助になっていれば、彼のもとにアンバサダーのCMがきていたんじゃないかなと思うんですけど、せがれに(バトンを)つなげるような、アンバサダーとしてのお仕事と広告をしていければいいなと思っています」と心境を告白。
海老蔵に促される形で、勸玄くんは「新之助になったら、よろしくお願いします」と頭を下げて自分をアピールした。