上岡龍太郎さんの息子・小林聖太郎がコメント 「昨年秋頃、積極的治療の術がなく本人も延命を求めていない、と知らされた」
上岡龍太郎さん
テレビ番組の司会などで活躍した元タレントの上岡龍太郎さんが、肺がんと間質性肺炎のため、81歳で亡くなったことを受け、上岡さんの息子で映画監督の小林聖太郎さんがコメントを発表しました。
書面には、「お世話になった方々にも突然のお知らせとなってしまったことを深くお詫びいたします。昨年秋頃、積極的治療の術がなく本人も延命を求めていない、と知らされた時に少しは覚悟しておりましたが、あれよあれよという急展開で母も私もまだ気持が追いついていない状態です」とコメント。
さらに、「とにかく矛盾の塊のような人でした。父と子なんてそんなものかもしれませんが、本心を窺い知ることは死ぬまでついに叶わなかったような気もします。弱みを見せず格好つけて口先三寸……。運と縁に恵まれて勝ち逃げできた幸せな人生だったと思います。縁を授けてくださった皆様方に深く感謝いたします」と、父・上岡龍太郎さんとの別れを惜しみました。
書面には、「お世話になった方々にも突然のお知らせとなってしまったことを深くお詫びいたします。昨年秋頃、積極的治療の術がなく本人も延命を求めていない、と知らされた時に少しは覚悟しておりましたが、あれよあれよという急展開で母も私もまだ気持が追いついていない状態です」とコメント。
さらに、「とにかく矛盾の塊のような人でした。父と子なんてそんなものかもしれませんが、本心を窺い知ることは死ぬまでついに叶わなかったような気もします。弱みを見せず格好つけて口先三寸……。運と縁に恵まれて勝ち逃げできた幸せな人生だったと思います。縁を授けてくださった皆様方に深く感謝いたします」と、父・上岡龍太郎さんとの別れを惜しみました。