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さや香・新山「好感度が下がる」 自分たちの“不仲説”を踏まえ、芸能界を目指す人へアドバイス

2025年3月23日 14:15
さや香・新山「好感度が下がる」 自分たちの“不仲説”を踏まえ、芸能界を目指す人へアドバイス
お笑いコンビ・さや香が『美少女図鑑AWARD 2025 supported by FELICE』に登場 (C)美少女図鑑
お笑いコンビ『さや香』の新山さん(33)と石井さん(36)が22日、都内で行われた新たなスター候補を発掘するオーディションに、プレゼンターとして登場。グランプリ受賞者へ芸能界で活躍するためのアドバイスを送りました。

これまで俳優の二階堂ふみさん(30)や桜井日奈子さん(27)、山本舞香さん(27)らを輩出してきた地域密着型のメディアが、次世代を担う俳優やモデルを生み出すことを目指すオーディション『美少⼥図鑑AWARD 2025』を開催。今年で7回目を迎え、応募者は約6400人にのぼりました(主催者発表)。

結果発表前、緊張感漂うファイナリストたちを前に新山さんは「ここでいい結果が出て芸能界にという方もいらっしゃると思いますけど、ここからがスタートなんで。ぜひR-1の決勝で待っています」とコメント。すかさず石井さんが「誰が出るねん! エントリーするか!」とつっこみ、会場を和ませました。

また、応募総数について石井さんは、「すごいことやと思います。M-1も1万組のエントリーを超えたって言われてますけど、よく分からないピン芸人がユニットを変えていっぱいエントリーしたり、着ぐるみの4人組が出たりとか、ぎゅっとしたら200~300分の1くらいの戦いなんです、あれは。だからこの数で(ファイナルに)おられるのは本当にすごい」と、ファイナリストをたたえました。

49人のファイナリストの中からグランプリに選ばれたのは、石川県出身で現在は都内在住の19歳、髙桑凜羽(たかくわ・りう)さん。名前が呼ばれると、喜びの涙を見せながらステージへ上がり、プレゼンターで福島美少女図鑑出身の箭内夢菜さん(24)からトロフィーを受け取りました。

イベントの最後に、今後、芸能界での活躍を目指す人へアドバイスを求められた新山さんは、「僕らがアドバイスできるようなこともなかなかないんですけれども強いて言うなら、僕らコンビ仲がどうだみたいな、不仲だみたいなのが話題に上がることがありまして、本当に好感度が下がるので“やめておいたほうがいいよ”ってことですね。本当に“人とは仲良く、職場の人とは仲良くした方がいいよ”っていう、それが僕のアドバイスですね」と、自らの経験をもとにエールを送りました。

最終更新日:2025年3月23日 14:15
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