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『ダッフィー&フレンズ』東京ディズニーシーの水域を1周 誕生20周年を記念した新ショー

2025年2月14日 22:05
『ダッフィー&フレンズ』東京ディズニーシーの水域を1周 誕生20周年を記念した新ショー
4月8日から開催されるスペシャルイベント『ダッフィー&フレンズ 20 周年:カラフルハピネス』 (C)Disney
オリエンタルランドは12日、東京ディズニーシーで4月8日から開催するスペシャルイベント『ダッフィー&フレンズ 20 周年:カラフルハピネス』の詳細を発表。イベントでは、約4年ぶりにキャラクターがトランジットスチーマーラインに乗って東京ディズニーシーの水域を一周するショーが行われます。

ダッフィー&フレンズ』誕生から20周年を記念し、東京ディズニーシーで2025年4月8日から2026年3月19日という年間を通して開催される『ダッフィー&フレンズ 20 周年:カラフルハピネス』。“ダッフィー&フレンズだからこそ見つけられる幸せ”をテーマに、園内はケープコッドなどでカラフルな虹やシャボン玉など、ダッフィーたちの世界観に浸れるデコレーションが施されるということです。

■新ショーは『ダッフィー&フレンズ』が東京ディズニーシーの水域を一周 約4年ぶり

そして、新しいショー『ダッフィー&フレンズのカラフルハピネスジャーニー』には、20周年をお祝いする衣装に身を包んだ『ダッフィー&フレンズ』が登場。自分たちで飾り付けたトランジットスチーマーラインに乗り、東京ディズニーシーの水域を一周するということです。

オリエンタルランドにショーについて詳しく聞くと、キャラクターがトランジットスチーマーラインに乗ってショーを行うのは、2020年から2021年まで行われた『トランジットスチーマー・グリーティング』以来、約4年ぶりだということです。

今回、東京ディズニーシーの水域を一周するショーを行うことについて、オリエンタルランドは「ダッフィー&フレンズの冒険の様子を、東京ディズニーシーのさまざまな場所でお楽しみいただきたい」とコメント。

さらに、ダッフィー&フレンズが海の冒険に出発するショーでは、「東京ディズニーシーの海を巡りながら繰り広げられる7人のさまざまな会話を楽しんでいただきたい」ということです。

■20周年を迎える『ダッフィー&フレンズ』 7人のキャラクター誕生の歴史

『ダッフィー』は2005年12月26日、東京ディズニーシーに誕生。長い航海に出るミッキーマウスが寂しくないようにと、ミニーマウスが作ったくまのぬいぐるみで、ダッフルバッグに入っていたことから、“ダッフィー”という名前になったといいます。登場当時は、携帯電話やバッグにつけて持ち歩くスタイルが社会現象にもなりました。

その後、ダッフィーの友達として、2010年にくまの女の子『シェリーメイ』、2014年に絵を描くことが大好きなネコの子『ジェラトーニ』、2017年にダンサーになることを夢見ているうさぎの子『ステラ・ルー』が、東京ディズニーシーに誕生。

さらにその後、好奇心いっぱいのいぬの子『クッキー・アン』(東京ディズニーシーには2019年に登場)、音楽が大好きなカメの子『オル・メル』(東京ディズニーシーには2020年に登場)、謎を解くのが大好きなキツネの子『リーナ・ベル』(東京ディズニーシーには2022年に登場)が生まれました。

7人となり迎える『ダッフィー&フレンズ』の20周年。これまでイベントごとに発売されてきたコスチュームを着たダッフィーたちのグッズも人気のひとつとなっています。

また、ダッフィーたちが長く愛され続ける理由について、商品開発部で『ダッフィー&フレンズ』を担当する郷有佳里さんは「ぬいぐるみのふわふわの手触りや見ているだけで癒やされる見た目はもちろんですが、ダッフィー&フレンズの特徴として、優しい世界観のストーリーがあります。ダッフィーたちがお互いのことを思い合っていたり、助け合ったりする姿に、ゲストの皆さんが経験したことのある気持ちが重なり、長く愛していただけているのだと思います」とコメントしています。

最終更新日:2025年2月14日 22:05