清原果耶 芸能界に入ったきっかけを明かす 「会いたいからオーディションを受けた」
日本と台湾を舞台にした今作は、映画『余命10年』などを手掛けた藤井道人監督による初の国際プロジェクト。台湾の俳優、シュー・グァンハンさん演じる高校生・ジミーが、清原さん演じる日本人のバックパッカー・アミに初恋を抱くことで物語が始まります。出会いから18年後、ジミーが日本を訪れ、2人のある“誓い”を果たすために、鎌倉や長野、新潟、アミの故郷・福島で思い出をたどっていく様子が描かれます。
■事務所のオーディションを受けたきっかけ
映画では、“自分にしか描けない絵を描きながら旅をする”という夢を持つアミと出会うことで、ジミーも夢が持てるようになる様子が描かれてます。これにちなんで、イベントでは“影響を受けた忘れられない出会い”について聞かれると、清原さんは「このお仕事を始めたきっかけが、Perfumeさんなんですけど」と回答。
さらに「家族みんなで(Perfumeが)大好きで、実家の車でも流れていて…。Perfumeさんに会いたいから、今の事務所のオーディションを受けたんですけど、そのきっかけがないとこうしてこの場にも立てていないと思うので」と俳優となる原点を明かしました。
また、事務所に所属してから憧れのPerfumeの3人とは会うことができたという清原さん。「夢がかないました。初めてお会いしたときに“あ、果耶ちゃんだ~”っていってもらえて、心臓飛び出るかと思いました。すごいうれしかったです」と笑顔を見せていました。