元AKB48・島崎遥香 「今でも父親がウザい」 思春期の娘をもつ父の悩みに“塩対応”
1日に放送された日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』では、“思春期の娘に対する父親の褒め言葉が難しい”と話題になり、ゲストが父親と娘の立場でそれぞれの思いを語りました。
今回の放送は「話題の有名人が大集合SP」。俳優のディーン・フジオカさん、日向坂46の佐々木美玲さん、テレビプロデューサーの佐久間宣行さんらが初登場しました。
佐久間さんは中学3年生の娘に「娘が髪を切ってきたときに、気持ち悪くなく褒めたい。最初は“めちゃくちゃかわいいじゃん”って言ったら“キモっ”って言われた」と悩みを告白。
それを受け、日向坂46の佐々木美玲さんは「私は父親と仲がいい」と話した上で、姉は父親を拒絶していたと明かし、「そういう子からすると、何を言われてもダメなのかもしれない。年頃っていうのは大きい気がします」と個人差があることを伝えました。
司会の明石家さんまさんも「これ、難しいよねえ。無関心もあかんし」と同調、「(IMALUが)髪がバッサリいったときとか“髪の毛切った?”というのは普通すぎるんで、“どちら様ですか?こんなきれいな方が家にいらっしゃいました?”とかオーバーに言ったら、“ウザイし!”って、めっちゃ嫌われた」と残念なエピソードを披露しました。
7歳の娘がいるディーン・フジオカさんは、「恐怖ですね。あと何年経ったらそうなっちゃうんだろう」と心配顔に。
父親たちの落ち込みを見て、タレントのSHELLYさんは「その時期は諦めてもいいかもしれない。後で“お父さん、あの時期はめっちゃ話しかけようとしてくれてた”っていうのをハタチくらいで思い出して、そこから急に優しくなりますよ」とすかさずフォローを入れましたが、俳優の島崎遥香さんは「いや…。私は今でも父親がウザいので」とバッサリ。
さんまさんはその容赦ない“塩対応”に、「そこまでウザいと言われる父親が逆にうらやましい」とスタジオを盛り上げました