福山雅治「コロナの中でもずっと聴こえていました」 声出し解禁の日本武道館公演
8月10日、12日、13日、日本武道館でライブを行った福山雅治さん PHOTO:HAMANO KAZUSHI
俳優で歌手の福山雅治さん(54)が13日、日本武道館で『FUKUYAMA MASAHARU LIVE@NIPPON BUDOKAN 2023 言霊の幸わう夏』のファイナルを迎えました。
日本武道館は360度全方位、立ち見席を含めファンで埋め尽くされました。声出し解禁ということで、1曲目の『少年』では、さっそくファンとの大合唱を堪能。約3年にわたって失われていたライブ本来の醍醐味(だいごみ)を取り戻しました。
会場に響く「ましゃ!」と叫ぶ声を受け止め、福山さんは「聴こえています。コロナの中でもずっと聴こえていました、あなたの心の声が。だけど今日は声となって聴こえています」と話しました。
そして公演のタイトルの“言霊の幸わう夏”に込めた思いを改めて語り「言葉に傷ついたり、疲れたりする時代だけど、そういうタイトルを付けて、新しい歌を届けて……幸わう夏にできたらな、と」とコメントしました。
『零-ZERO-』、『KISSして』などのヒット曲を熱唱した福山さん。12月には『冬の大感謝祭』が予定されていて、ステージを去る際、手を振りながら「冬に逢いましょう!」と、メッセージを送りました。
日本武道館は360度全方位、立ち見席を含めファンで埋め尽くされました。声出し解禁ということで、1曲目の『少年』では、さっそくファンとの大合唱を堪能。約3年にわたって失われていたライブ本来の醍醐味(だいごみ)を取り戻しました。
会場に響く「ましゃ!」と叫ぶ声を受け止め、福山さんは「聴こえています。コロナの中でもずっと聴こえていました、あなたの心の声が。だけど今日は声となって聴こえています」と話しました。
そして公演のタイトルの“言霊の幸わう夏”に込めた思いを改めて語り「言葉に傷ついたり、疲れたりする時代だけど、そういうタイトルを付けて、新しい歌を届けて……幸わう夏にできたらな、と」とコメントしました。
『零-ZERO-』、『KISSして』などのヒット曲を熱唱した福山さん。12月には『冬の大感謝祭』が予定されていて、ステージを去る際、手を振りながら「冬に逢いましょう!」と、メッセージを送りました。