ジャニーズJr.の21人グループ・少年忍者が5日、グループ初となる主演舞台『俺たちのBANG!!! ～大劇場を占拠せよ～』の初日前会見に登場。メンバーの川﨑皇輝さん（20）が、井ノ原快彦さん（46）からもらったアドバイスを明かしました。

舞台は、マネジャーの手違いで休演日の劇場にやってきた少年忍者が、ひょんな事からステージで様々なパフォーマンスを披露するというストーリー。そこにグループの中で実際に起きた出来事などが織り込まれ、少年忍者のリアルな姿も楽しめる内容となっています。

公演が行われる新橋演舞場では、4月30日まで、事務所の先輩・Snow Manによる舞台『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』を上演。その6日後に少年忍者の主演舞台が開幕するということで、川﨑皇輝さんは「すごいリレー。とんでもないたすきをいただいている感じがします」と恐縮した様子を見せました。

川﨑皇輝さんは初日を迎えるにあたり、ジャニーズアイランド社長・井ノ原快彦さんから電話をもらったそうで、「（滝沢歌舞伎は）Snow Manさんらしいすごい舞台で、“これ1週間も開けずに僕たちなんですけど、大丈夫なんでしょうか”って、不安になってきてしまって」と相談。すると、「（井ノ原さんから）“大丈夫、自分たちで作り上げる良さが必ずあるから自信を持ってそれは新橋演舞場にぶつけてきて大丈夫だから”っていう風に言って頂けたのがすごい自信になりました」と、激励の言葉をもらったことを明かしました。

また、『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』に出演していた内村颯太さん（20）は「やっぱり僕たちも伝説になりたいなっていう。滝沢歌舞伎も“伝説、伝説”って言われてて。俺らも伝説つくれんじゃね？っていう。先輩の背中を見てるんで、僕たちも。なので、そのルートをたどっていけば、伝説になれると思うので、僕たちも1回も手を抜かないでお客さんを絶対楽しませたいと思います！」と意気込みを語りました。