【快挙】 宅見将典 グラミー賞受賞 「迎え入れてくれたアメリカの音楽業界に感謝したい」

この作品は、海外名義であるMasa Takumiとして2022年9月にリリース。宅見さんは作曲のほか、三味線やピアノの演奏を担当しています。
宅見さんは、所属するマネジメント会社のHPを通じて、「日本人の作曲家として、この名誉ある賞を受賞できた事を誇りに思う。自分を育ててくれた日本の音楽業界、また迎え入れてくれたアメリカの音楽業界に感謝したい」とコメントしています。
これまでEXILE、DA PUMP、AAA、私立恵比寿中学、モーニング娘。など数多くのアーティストに楽曲提供プロデュースを行ってきた宅見さん。
2014年の第56回グラミー賞では、ギタリストとキーボーディストとして参加したSly & Robbie and The Jam Mastersの『REGGAE CONNECTION』が“ベストレゲエアルバム部門”にノミネートされましたが受賞を逃しており、今回が初のグラミー賞受賞となります。