日向坂46・新メンバー四期生 フルート・三線・あいうえお作文…個性あふれる自己PR
『おもてなし会』は新メンバーたちが特技などの自己PR披露やパフォーマンス、ミニライブなどでファンを“おもてなし”するイベント。四期生は2022年9月から10月にかけて動画で1人ずつメンバーが発表され、北は北海道から南は福岡まで様々な出身地のメンバーが集結しました。
■自己PRに注目 新メンバー12人の個性際立つ
特に個性が際立ったのが、自己PR。元吹奏楽部で“少しだけ絶対音感がある”という兵庫県出身の正源司(しょうげんじ)陽子さん(15)は、観客のリクエストに応えてグループの代表曲『ドレミソラシド』をフルートで演奏。また、愛知県出身の山下葉留花さん(19)は祖父に教えてもらった弦楽器・三線(さんしん)で『NO WAR in the future』を弾きました。
東京都出身の岸帆夏さん(18)は、ダンゴムシのモノマネで体の柔らかさをアピールすると宣言し、ブリッジからの前方・後方回転を披露。四期生最年少の福岡県出身・渡辺莉奈さん(14)は、自身の名前「わ・た・な・べ・り・な」で“あいうえお作文”を作り、最後の「な」で「なかよく12人で精いっぱい頑張ります」と“メンバーの絆”をアピールしました。
他のメンバーが披露した自己PRは以下の通りです。
・石塚 瑶季さん(18):特技の前方転回
・小西 夏菜実さん(18):日向坂46の先輩・加藤史帆さんのモノマネ
・清水 理央さん(18):笑顔全開アピール
・竹内 希来里さん(16):独特の字(フォント)で自己紹介のフリップ作成
・平尾 帆夏さん(19):バッティング、サインボールを投げる
・平岡 海月さん(20):中国語披露
・藤嶌 果歩さん(16):特技の書道
・宮地 すみれさん(17):バトントワリングをしながら自己紹介
■四期生最年長メンバーが誓い「必死にもがきながら一歩ずつ進む」
『おもてなし会』では“いきなり即興劇”や“私服ファッションショー”といった企画にも挑戦。ミニライブでは四期生のオリジナル曲『ブルーベリー&ラズベリー』や日向坂46のデビュー曲『キュン』などをパフォーマンスしました。
四期生最年長メンバーで福井県出身の平岡海月さん(20)は、「長年夢見た日向坂46になるという夢を叶えて、初めて見る高さの壁が私の目の前に立って、こんな壁越えられない、こんな急な長い坂を上れないかもしれないって思うこともたくさんあります。でも大人になった今、こんな新たな壁にチャレンジさせていただけることって、すごく幸せなことですし、その坂の先には強く輝き続ける先輩方がいらっしゃるので、どんなに時間がかかってもゆっくりでも上り続けたいなと思っています」とスピーチ。そして「必死にもがきながらゆっくりゆっくり一歩ずつ進む12人をこれからもよろしくお願いいたします」と、グループを盛り上げていくことをファンに誓いました。