大腸がん闘病の桑野信義、抗がん剤治療中止
今年2月に大腸がんの手術を受けたミュージシャンでタレントの桑野信義さん(64)が17日、術後の抗がん剤治療を中止したことを報告しました。
桑野さんは自身のブログで「手術前より酷い副作用に耐えられなくて主治医の先生や会社、家族を含め話し合い治療を止めることにしました」と抗がん剤治療を中止した理由を明かしました。
去年の秋、ステージ3〜4の大腸がんと診断され、半年間の抗がん剤治療で進行と転移を抑えていた桑野さん。今年2月に14時間におよぶ手術を受け、がんと転移していたリンパ節を切除しました。
今年3月にがんを公表した際には、家族やマネジャー、鈴木雅之さんらグループの仲間からの支えに感謝の気持ちをつづっていました。
5月17日に更新したブログのタイトルは英語で「I’m going to rest for a little」(少し休みます)とつづり、また戻ってくることをファンへ誓っています。
桑野さんは「今の爺にとって一番大切なのはストレスを感じないこと 自分の好きなことを楽しむこと&笑うこと とにかく今は自分の身体のことだけを考え爺爺'Sは今日から少しの間ブログをお休みします またふらっと戻ってくるからね 皆んなそれぞれ毎日を大切に生きまSHOW」とコメントしています。