菊地凛子 上海国際映画祭に登場 集まったファンに中国語で挨拶
上海国際映画祭に登場した菊地凛子さん
俳優の菊地凛子さん(42)が日本時間の16日、『第25回上海国際映画祭』で行われた主演映画『658km、陽子の旅』(7月28日公開)のワールドプレミア上映に熊切和嘉監督と登場。集まったファンから歓声と拍手をうけました。
菊地さんにとって初の邦画単独主演となる今作は、映画祭の最高賞にあたる「金爵賞」(ゴールデンゴブレット賞)を競う長編コンペティション部門に正式出品されています。
映画は、父の訃報を受け、東京から青森県弘前市の実家までヒッチハイクをすることになった主人公・陽子が、旅の中で様々な人に出会い、孤独な心を癒やしていく物語です。
ワールドプレミア上映後に登場した菊地さんは、習得したばかりの中国語で「ダー ジア ハオ(初めまして)ウォ シー(私は)ジュイ ディー リン ズー(菊地凛子です)」と自己紹介。現地のファンから大きな歓声と拍手を受けました。
菊地さんは映画について「40歳という、なかなかヒロインになりにくい年齢に差し掛かって、こういったステキな作品に出会えてすごく感慨深かったなというのと、自分にとっても宝物のような映画になりました」と語りました。
また、ワールドプレミアを終えて「陽子の旅が今始まった気がしています。温かく上海の観客の方たちに受け入れられて安堵していると同時に、胸に迫る想いがしました」と心境を明かしました。
菊地さんにとって初の邦画単独主演となる今作は、映画祭の最高賞にあたる「金爵賞」(ゴールデンゴブレット賞)を競う長編コンペティション部門に正式出品されています。
映画は、父の訃報を受け、東京から青森県弘前市の実家までヒッチハイクをすることになった主人公・陽子が、旅の中で様々な人に出会い、孤独な心を癒やしていく物語です。
ワールドプレミア上映後に登場した菊地さんは、習得したばかりの中国語で「ダー ジア ハオ(初めまして)ウォ シー(私は)ジュイ ディー リン ズー(菊地凛子です)」と自己紹介。現地のファンから大きな歓声と拍手を受けました。
菊地さんは映画について「40歳という、なかなかヒロインになりにくい年齢に差し掛かって、こういったステキな作品に出会えてすごく感慨深かったなというのと、自分にとっても宝物のような映画になりました」と語りました。
また、ワールドプレミアを終えて「陽子の旅が今始まった気がしています。温かく上海の観客の方たちに受け入れられて安堵していると同時に、胸に迫る想いがしました」と心境を明かしました。