俳優の山口真帆さんが１６日、新潟で行われた映画『ショコラの魔法』（１８日から全国公開）の先行プレミア舞台あいさつに出席しました。

人気漫画作品の映画化。食べるだけで願いが叶う不思議なチョコレートを作る哀川ショコラ（山口さん）のもとに、ある女子高校生が訪れたことから始まる物語です。

今作が初映画にして初主演となった山口さんは、「舞台挨拶のチケットが即日完売した事を聞いてとても嬉しく思っております。また都内では雨が降っていたのですが、新潟に着くと天気も良くて嬉しくなりました。先行上映が新潟県で本当に嬉しいです！」と喜びました。

イベントには作品の監督を務めた森脇智延監督も登壇しました。「初めて衣装合わせで会った時、山口さんからは独特な間を持った雰囲気を感じ、更に衣裳に着替えると哀川ショコラのインパクトが強くてどのように接したらいいか…」と山口さんに初めて会ったときを回想すると、山口さんは「私も監督の印象が関西人気質だったので、どのように接していいか最初はわからなかったですが、（今思うと）監督は私を和ませようとして下さっていたのだと思います」と語りました。

また森脇監督が、新潟にはスキーでしか来たことがないことを明かすと、山口さんは「タレかつ丼とへぎそばのセットが私のオススメです」と新潟の名物を紹介しました。