アイドルグループ・民族ハッピー組のメンバーで、演歌歌手の望月琉叶（もちづき・るか）さんが１０日、東京・浅草の雷５６５６会館ときわホールで「夏祭り！望月琉叶　２５ａｎｓ（ヴァンサンカン）Ｂｉｒｔｈｄａｙコンサート」を開催しました。

望月さんはポップスと演歌の両ジャンルで音楽活動を行うかたわら、“グラビアもできる演歌歌手”として雑誌で水着姿を披露するなど活躍中。１５日の誕生日で２５歳を迎えます。

ワンマンコンサートは、今年２月のファーストコンサート以来２回目。今回は新型コロナウイルス感染症対策のため客席を半分にし、２回公演で約３００人を動員しました。

望月さんは「皆さんの支えがあってここまで来られたことを、改めて実感しています」とあいさつ。２作連続で「オリコン週間　演歌・歌謡シングルランキング」の１位に輝いた演歌デビュー曲『失恋慕情』と最新シングル『面影・未練橋』など全１４曲を熱唱し、第３弾シングルを制作中であることも明かしました。

民族ハッピー組のメンバーも駆けつけ、バースデーケーキでお祝い。望月さんは２５歳の誕生日を迎えることに、「全然実感がありません。２５歳といえばもういい大人なので（笑）、もっといい大人になれるよう頑張りたいと思います。２０歳のころは、デビューするのが目標でしたが、いまは紅白に出るという明確な目標ができました」と語りました。