チームラボ ギネス世界記録に認定
先端技術を駆使するアート集団・チームラボの作品を常設展示する『森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス』が、単一アート・グループとして、世界で最も来館者が多い美術館としてギネス世界記録に認定されました。
チームラボボーダレスは、境界のないアート群による「地図のないミュージアム」として2018年6月に開館。これまでに世界160以上の国と地域から来館者が訪れました。
■来館者が多い美術館としてギネス世界記録に認定
今回、チームラボボーダレスは2019年1月1日〜12月31日の来館者数において、219万8284人を記録し、世界で最も来館者が多い美術館としてギネス世界記録に認定。
この数字は世界の単独アーティストの美術館として、来館者数が多いと言われているオランダ・アムステルダムのゴッホ美術館(213万4778人)、バルセロナのピカソ美術館(107万2887人)、スペイン・フィゲラスのダリ劇場美術館(81万9542人)の2019年の来館者数を上回っています。
■チームラボ「とても幸せに思います」
チームラボは今回のギネス世界記録への認定について「今回、世界で最も権威のあるギネス世界記録に、『最も来館者が多い美術館(単一アート・グループ)の世界一がチームラボボーダレス』であることを認定して頂いたことは、とても光栄です。ここでの体験が、私たちと世界との連続的な新しい認識を模索するきっかけになれば、とても幸せに思います」とコメントしています。