広瀬アリスさん（29）が10日、国連WFP協会の親善大使就任記者発表会に登場し、好きだった給食や、事務所に内緒にしていたことなどを明かしました。

広瀬さんが登場したのは、飢餓の撲滅を使命とする食料支援機関WFPへの民間の公式寄付窓口『認定NPO法人国際連合世界食糧計画WFP協会』の親善大使就任記者発表会です。広瀬さんは、この発表会で新たに親善大使に就任しました。

また、広瀬さんをリーダーに途上国の学校給食を支援するマンスリー寄付プロジェクト『アリス×JAWFP（Japan Association for the World Food Programme）プロジェクト』が、7月10日から8月30日にかけて行われます。

プロジェクトにちなんで学校給食で好きだったメニューを聞かれた広瀬さんは「静岡ならではだと思うんですけど、はんぺん。多分、東京だと黒はんぺんと呼ばれるイワシのはんぺんがあるんですけど。そのはんぺんのフライが出てきたときはものすごくテンション上がってました」と語りました。

さらに「ただ、メインがそのはんぺんフライ1枚だけっていう、とても質素だったんですけど。それでもなんかうれしくて食べてましたね。東京ではんぺんって言ったら、白い大きなはんぺん出てきて、何じゃこりゃって思いました（笑）」と東京に出てきて受けたカルチャーショックも明かしました。

また、給食に関するエピソードとして「これももう今だから言えるんですけど、事務所にプクってなって怒られてる時に。でも、給食は残しちゃいけないって、先生に言われてるから“合法”でいっぱい食べられると思って、いっぱい食べてた思い出があります（笑）」と事務所に内緒にしていたことを明かしました。

広瀬さんがリーダーを務めるプロジェクトは、公式ウェブサイトから参加することができます。