ミュージシャンのGACKTさんと女優の二階堂ふみさんがW主演を務めた映画『翔んで埼玉』。その続編となる『翔んで埼玉II(仮)』(2022年公開予定)の制作が決定し、最新のビジュアル画像が公開されました。

映画『翔んで埼玉』は漫画家・魔夜峰央さんが、1982年に発表した同名マンガを実写化。「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ!」の強烈なセリフなど埼玉を徹底的にディスるという衝撃的な内容で話題となり、第43回日本アカデミー賞最多12部門を受賞した作品です。

続編に出演するのは前作から引き続きGACKTさんと二階堂さんが続投します。

麻実麗(あさみれい)役のGACKTさんは「再びこの、いい意味でくだらない最高のエンターテインメントに関われると思うと、今から、不安しかありません。前作であれだけ埼玉をディスったにもかかわらず、監督はまたしても続編をやる気です。監督、バカなの？完全に壊れてます。そしてGACKTがまた高校生を演じるのか…、ダメでしょ？疑問は多く残りますが、壮大な茶番の更なるパワーアップ、ぜひ楽しみにしていてください。不安です」と心境を明かしています。

また、壇ノ浦百美(だんのうらももみ)役の二階堂さんは「真面目に不真面目な大人達が集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です。パート1(まさかこの呼び方をする日が来るとは思わなかった)を遥かに超える大作を、最前線で感じられたらと思います」と続編への意気込みを明かしています。