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中島裕翔の“見た目”を堤真一が絶賛

2021年8月12日 20:26
中島裕翔の“見た目”を堤真一が絶賛

女優の黒木華さんとHey! Say! JUMPの中島裕翔さんがダブル主演を務める舞台、DISCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』。

初日開幕を翌日に控えた12日、東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われた取材会に、黒木さん、中島さん、堤真一さんが出席しました。


本作は、世界的名作『ピーターパン』をウェンディの視点で作り直したもの。2013年にイギリス、2015年にウエストエンドで上演された名作が、今回日本で初めて上演されます。黒木さんがウェンディを、中島さんがピーターパンを、そして堤さんはフック船長とミスター・ダーリングの2役を務めます。


ピーターパンを演じる中島さんは「まさか誰もが知っているピーターパンの役をやらせてもらえると思ってなかったのでびっくりしました。28歳にもなって“ピーターパンを無邪気にできるかな”っていう不安はあったんですけど、稽古でいろんな人とコミュニケーションを取っていく中で、気づいたことをピーターパンに生かせればなと思います」と意気込みを語りました。

そんな中島さんの“見た目”を「かっこいい」と絶賛する堤さん。「最初に見たとき“かっこいい〜”って。ジャニーズとか予備知識も何もなくお会いして、“こんなかっこいい子いるんだ”って思って、聞いたらHey! Say! JUMPだっていうから、でも“この子センターの子じゃないよな”って思いながら、この子がセンターじゃないってどういうこと」と初めて会ったときの印象を明かしました。

さらに今度は黒木さんが作品で殺陣のシーンの多いという堤さんを「かっこいい」と絶賛。すると堤さんは「私、年齢的にも57歳ですので、立ち回りの手が覚えられないという。毎回迷惑をかけておりまして、昨日も3か所ほど真っ白になりまして」とかっこわるい一面を告白。

殺陣の相手役を務めた中島さんから「戦っててありますよ『あっ、今忘れてるな』っていう時!」とツッコまれ「ねじがどっかいっちゃったんですよ」と笑顔で語り会場を盛り上げました。


写真: Hey! Say! JUMP 中島裕翔さん(撮影:引地信彦)