海老蔵の長女・ぼたんが現代ドラマに初出演
市川海老蔵さんの長女で日本舞踊家の市川ぼたんさんが、初めて現代ドラマに出演することが発表されました。
ぼたんさんは2019年8月に歌舞伎及び日本舞踊の名跡の一つ、四代目・市川ぼたんを襲名。これまで海老蔵さんが主演を務めた時代劇のスペシャルドラマには出演したことがありますが、現代ドラマは今回が初出演となります。
ドラマは、漫画家・高瀬志帆さんの人気作品が原作。中学受験を舞台に、そこから見えてくる「家族問題」や「教育問題」などの現代社会のさまざまな問題に切り込む作品です。ぼたんさんは、業績不振の中学受験塾・桜花ゼミナールに通う小学6年生の浅井紫(あさい・ゆかり)役を演じます。
ぼたんさんが出演するのは、新土曜ドラマ『二月の勝者−絶対合格の教室−』(10月16日スタート)で、役作りのためにボブヘアにイメージチェンジして、初日の撮影に挑みました。ぼたんさんは「学園ドラマに出演するのが初めてで、オファーをいただいたときは“出てみたい!私でいいの?”という気持ちでしたが、すごく嬉しかったです」と喜びのコメントを発表。初日の撮影を終え、「少し、ホッとしました。監督さんから“ここ気をつけてね!”と言われたところが出来るかな、台詞を上手く言えるかなと練習していてもすごく不安でしたが、学園ドラマの細かいことも知り、とても楽しかったです。まだ撮影は続くので、今後の撮影も頑張ります」と意気込みを語りました。